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正しい対策ができるようにシミと肝斑の違いを知っておきましょう

2020年05月26日

シミは1種類だから、同じように対応したらいいと思っていませんか。ですが1種類だけではなく、医学的には複数に分けることが可能です。そして種類が異なれば、適した対策にも違いが出てきます。実際にシミの種類をチェックしてみると日光黒子やそばかす、さらには肝斑などにわけられます。

ではシミの一種である肝斑には、どのような特徴があるのでしょうか。特徴の1つが、左右対称に目の周りを避けて生じることが多いという点です。同じ肝斑でも現れ方には個人差がありますが、基本的にはほほ骨のあたりの目の下に症状が出てきます。

一方で日光黒子の場合には、境界がはっきりしていて黒っぽいという特徴があげられます。中年以降の方に増えることが多く、左右対称で出ることはありませんが頬のあたりにできるケースも見られます。日光黒子の下に肝斑が広範囲に生じるケースもあるので注意しましょう。

そばかすの場合には、直径数ミリ以下の丸い小さなものになっています。頬や鼻の周りなどに多く見られ、思春期の方に多いというのが特徴の1つです。

このようにシミの種類に注目しただけでも、さまざまな違いがあることがわかります。ここで問題になるのが、特徴の違いだけではなく対策に関する問題です。例えば肝斑の場合には、紫外線対策や美白ケアを行っていても改善しにくくなります。ほかの種類なら有効なレーザー治療も、効果が期待できません。肝斑ができた場合には、専用に作られた外用薬などを使っていくのも1つの手です。

また薬を使って対応するとき、種類ごとに異なる注意点があるという点も把握しておきましょう。例えば肝斑であれば、対応したものを使うことで改善が可能です。一方で日光黒子やそばかすは、薬だけで完全に消すことが難しくなります。ビタミンCや美白外用剤などを使って目立たなくする、新しいシミができにくい状態にするなどの対応も必要です。

種類の違いはあったとしても、シミに共通して大切な対策となってくるのが正しいスキンケアをするということです。紫外線をカットするための日焼け止めだけではなく、洗顔などにも気を使いましょう。洗顔でメイクの汚れを十分に落とせないと、色素沈着してシミになりやすくなるかもしれません。汚れを十分に落として、洗った後は保湿するというサイクルを正しく行うことでシミのリスクを減らせます。洗顔時にゴシゴシこすると、肌を傷つけてダメージを与えることもあるので注意しましょう。